JOY!ワタベマンです。
巷でジワジワと話題になり、現在公演中の「夜の遊園地からの脱出」では、1万人以上がチケットを買って完売となったモンスターイベント【リアル脱出ゲーム】に参加してきました。
正直、感動しました!!
今回1000人以上の参加者がいたにも関わらず、解けたのはたったの11名。
でも、参加者の中で文句を言う声はほとんど聞こえなかった!
特に最後の仕掛けは、思わず鳥肌が立ってしまうほど鮮やか。
ネタバレにならないよう、注意しながら感想を書きます。
何が凄いと感じたか、箇条書きにしてみると…
【1】よみうりランドを貸しきってイベントしちゃう実行力
→「大人の夏祭り」は実は、よみうりランドにも貸切の連絡を入れたんですけども、人数規模や金額の面で一蹴されました(笑)
【2】1回のイベントで1000人ほど参加しているにも関わらず、ほぼ問題なく進行が進む進行管理。しかもスタッフも最小限の人数(裏方は分からないが、表立ってスタッフやってたのは十数名)。
【3】謎の数
→とにかくたくさんの謎、謎を解くと、そこから更に広がる新しい謎。解いても解いても次の謎が出題されるから、飽きない。
【4】謎の難易度
→簡単な謎から、難しい謎まで。人がイベントに没頭していく仕組みが理解出来てるんだろう。簡単な謎をサクサク解いていく楽しさ、ちょっと難しい謎が解けてしまった時の高揚感。他の参加者を出し抜いて、凄い謎が解けた時の感動。感情が休まる時が無いほど白熱出来る。
【5】謎に隠された緻密な仕掛け
→最初から簡単に解ける謎から、他の謎を解かないと解けない謎。最初に渡された資料の意味。解けたと思った謎に隠された、思いがけないどんでん返し。複雑に見えて、実は一本の流れで繋がっている緻密さ。
【6】適切な制限時間
→90分という制限時間は、ギリギリ足りないのかもしれない。でも、「あとちょっとで解けたのにー」という気持ちにさせる適切な時間配分だとも思う。
イベンターとして、素直に凄いと思った。
ディズニーランドのように並ばされて待たされる事もない。
誰かが主役ではなく、みんなが主役になれる。
あっという間に過ぎる時間。
そして感動。
本物のイベントの真髄を見ることが出来た。
JOY!でも、「リアル脱出ゲーム」のようにたくさんの人を感動させられるイベントをやってやる!
改めて、そう決心させてくれたイベントでした(⌒▽⌒)
▼リアル脱出ゲームとは▼
http://realdgame.jp/feature/index.php/about
▼今回参加したリアル脱出ゲーム▼
http://realdgame.jp/v/event/index.php/001_4
▼リアル脱出ゲーム仕掛け人▼
http://lilyann.jp/triview/2009/07/vol1-scrap34.html
→やっぱ元リクルートの人はすげー
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