暑いですね。
どうも、ぜにです。
あまりに暑くて寝苦しいので、自分、ござを買いました。
でも、画像のようにそんなに涼しげじゃないんです。
思ったより熱がこもるのが現実なわけです。。。
そういうわけで、だらだらとネットを徘徊してたら、こんな記事が。
銀座ママ、5000万円脱税 簿外口座で“つけ代金”隠す
東京・銀座のクラブ経営で得た所得約1億4千万円を申告せず、所得税約5千万円を免れたとして、沢根浩子経営者(38)が東京国税局から所得税法
違反罪で東京地検特捜部に告発されていたことが22日、分かった。沢根経営者は修正申告を済ませたとみられる。
関係者によると、沢根経営者は東京・銀座の商業ビル内で高級クラブを経営。平成21年までの3年間にわたり、所得約1億4千万円を申告せず、所得
税約5千万円を脱税した疑いが持たれている。売り上げなどを管理する口座とは別の口座につけ払い客からの料金を振り込ませていたという。
産経新聞の取材に、店舗関係者は「(沢根経営者は)店に出てきていないのでわからない」とコメントした。
提供:産経新聞
http://www.asahi.com/culture/update/0622/TKY201106220517.html
blogのネタに困ってた私に、救いの手が舞い降りました。
そういうわけで、今回は、みんな興味津津の脱税ネタです。
そもそも、脱税って何?税金ってどうやって計算してるの?
みたいなところから簡単に説明します。
※非常にざっくりした説明をしますんで詳しい人からの突っ込みは受け付けません。
以下、税金の仕組みです。
■サラリーマン■
お給料の額面金額-各種控除=所得
所得×税率=所得税額
■会社■
売上-経費=所得
所得×税率=法人税額
サラリーマンは、会社の方で、お給料から天引きされてますよね。
会社がみなさんの代わりに、税金の金額を計算して国に税金を納めてるわけです。
一方、会社が納める法人税ってのは、1年が終わったときに、
1年間の売上と経費を算出して(いわゆる決算てやつです)
売上から経費を差し引いた金額に、一定の税率をかけて法人税を算定する仕組みです。
つまり、売上を減らすか、経費を増やせば、納める税金は少なくなるということになります。
とまぁ、だらだらと書きましたが、サラリーマンは、原則脱税はしにくく、
会社は、自分で色々計算するので、コントロールしやすいわけです。
記事に出てた銀座のクラブのママは、売上を少なく計算して、
納税額を少なく申告したわけですね。非常によくある手法です。
ちなみに僕が、脱税するなら、
○○のお金を××に流し、▲▲として
■■のタイミングで、●●する手法をとるでしょうね。
でも、そうした場合、△△というリスクも想定されるので、
◎◎を××とするように、事前に話をつけておくでしょう。
それにより相当な金額を留保できるでしょう。
伏字の内容を知りたい方は、↓へ
嘘です。教えられません<m(__)m>
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